=日本人の口に合う食べやすい白カビチーズを追及=
現会長の赤部紀夫氏は大手乳業メーカーを退職後、2000年、「美味しい乳は美味しい『水』から」と清流日本一の札内川(さつないがわ)の近くに工房を立てました。何度もフランスを訪れ本場の味を知った上で、日本人の口に合うチーズを模索し製造しています。同社のチーズは白カビ系に定評がありますが、白カビチーズを田楽みそに漬けたチーズやバーボンでウォッシュしたチーズなど加工チーズも人気があります。また2014年からセミハード(ウォッシュ)タイプの「ラクレット」の製造も開始。溶かしておいしいチーズのブームと共に大人気のチーズになっています。 またチーズ以外にも十勝原料にこだわったアイスクリームも製造しており、週末には多くのお客様が工房に隣接する売店に訪れています。現社長の赤部順哉氏は2015年「十勝野スイーツ」というチーズケーキを中心にしたスイーツの会社を設立。お客様の層が広がっています。
① おいしいカマンベール(白カビ)
何度も本場フランスのカマンベール村に行き製法を研究。日本人の口にあうように製造しています。マイルドでクリーミーな味わい。*「洞爺湖サミット」提供。ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト「優秀賞」 ◆お勧めの召し上がり方⇒サンドイッチに挟んで。リンゴにのせて。温野菜の上にカットしてのせてレンジで温め溶かしてフォンデュのように。
② ブリ・ド・トカチ(白カビ)
「ブリ・ド・トカチ」フランスのブリーチーズの製法で製造しています。カマンベールより熟成期間が長く3週間以上熟成させています。コクや旨みがあります。生産者一押しのチーズ。
*「洞爺湖サミット」提供。ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト「農林大臣審査員局長賞」受賞。
◆お勧めの召し上がり方⇒サンドイッチに挟んで。蜂蜜をかけて。トッピングして(アンチョビ、干しブドウ、ドライトマト、オリーブ等)ワインとの相性が良いです。
③ ラクレット(ハード)
十勝野フロマージュ初のセミハードチーズです。アルプスの少女ハイジでおじいちゃんがハイジに作ってあげるのがこのチーズ。スイスの伝統料理であり、チーズの名称でもあります。じゃがいもやパンの上に温め溶かしたラクレットをかけて食べます。
◆お勧めの召し上がり方⇒器に入れた茹でたジャガイモや野菜の上にスライスしてのせレンジでチン。又はパンの上にスライスしてのせトースターで焼くだけ。お好みで少しパンを焼いた後でラクレットをのせても。熱を加えずそのままサンドイッチに挟んでも美味しくお召し上がりいただけます。
④ 田楽味噌漬けカマンベール(白カビの加工品)
◆お勧めの召し上がり方⇒甘口で食べやすく日本酒、あつあつのご飯にぴったり。チラシ寿司に混ぜたり、握り寿司にのせトッピングに大葉をのせる。おにぎりの具材。パスタにも。
⑤ バーボンウイスキーウォッシュ(白カビの加工品)
バーボンウイスキーでWASHしています。柔らかい舌触りと良質バーボンの風味がくせになる味わい。常温に戻して香りを立たせて召し上がって下さい。
◆お勧めの召し上がり方⇒ウイスキーやブランデーに合わせて。干しブドウをトッピングして。
⑥ クリームチーズ(フレッシュ)
口の中でさっと溶ける滑らかな味わいを楽しめます。酸味とコクが際立ちます。
*ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト「優秀賞」。
◆お勧めの召し上がり方⇒バゲットやクラッカーにのせて。スモークサーモンや生ハムに巻いて。ジャムや蜂蜜と。チーズケーキに。 和風料理にもお豆腐感覚で使えます。
⑦ 十勝野発酵バター
良質なミルクから手作り風に作っています。
「発酵バター」は製造過程でクリームに乳酸菌を入れて作っており、良質な酸味と豊かな香りが特徴。お料理やトーストをワンランク上に仕上げます。パン・お菓子作りには欠かせません。