斉藤真さんが一人で手作り!放牧ヤギのチーズ
「十勝千年の森」の広大なスペースの中に工房があります。帯広畜産大学出身の斉藤真さんが山羊を放し飼いにしてのびのび大切に育てています。国産チーズのコンテストでは山羊チーズ(シェーブルチーズ)で常に上位の評価を受けています。斉藤真さんが一人で製造しており生産量少なく希少です。海外の山羊チーズにに比べかなり食べやすいシェーブルです。
① 十勝シェーブル・炭(シェーブル)
山羊は出産を終え4月頃からようやくミルクをだし始め晩秋にはミルクを出さなくなりますので季節ものとなります。マイルドな酸味がくせになる味わいです。表面に炭をまぶす事で酸を中和しマイルドな味わいに仕上げます。
- ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト「優秀賞」。
◆お勧めの召し上がり方⇒マーマレードをのせて。胡桃(くるみ)と。スモークサーモンと。ベーコンを巻いて焼いてサラダにのせドレッシングをかけても美味しいです。
② プチ!!十勝シェーブル・炭(シェーブル)
十勝シェーブル・炭の小さなサイズです。お試しに。
お一人でシャンパンや白ワインと共に楽しむ時にいかがでしょう
③ 北海道No.1なが~いチーズ(パスタ・フィラータ)
新鮮なミルクから一本一本丁寧に手作りで作っている「さくチーズ」です。ミルクの風味、コクがしっかり感じられる大人気のチーズです。十勝清水町の工房の売店や催事でしか購入できない希少なチーズです。
◆お勧めの召し上がり方⇒さくのを楽しみながらビールやワインのお供に。さかずに薄く輪切りにしてサラダにちらしても。パンの上にのせて焼くと伸びるチーズになります。
④ 牛鐘(カウベル)
牛のミルクから作っています。(フランスの「サン・マルスラン」の製法を手本にしています)「十勝シェーブル・炭」同様、食用炭を上にまぶしています。炭は抗菌効果、チーズをマイルドにする効果があります。作りたての若いチーズは酸味が強く食感もしまった感じですが、熟成してくるとクリーミーでマイルドでミルクの風味が強くなりコクが
出てきます。賞味期限近くまで待ってお召し上がりいただきたいチーズ。2015年11月「第10回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」「審査員特別賞」受賞
「十勝シェーブル・炭」同様、マーマレードジャムがぴったりです。スモークサーモンとの相性も抜群。蜂蜜にも合います。