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オーガニックへのこだわり!有機の牧草を食べた放牧牛の乳から作る安心安全のチーズ
オホーツク海に面する興部(おこっぺ)町にある「ノースプレインファーム」は、生産者が販売まで一貫して行う「6次産業化」の先駆者です。120haの広大な牧場では牛が有機の草を伸び伸びと食べ、健康なミルクを出しています。
同社は2013年に有機飼料で有機JAS認証を取得し、2014年には生乳や乳製品でも有機認証を取得しました。
①おこっぺハードチーズ(夏ミルク・冬ミルク)(ハード)
ノースプレインファームのチーズはどれもコクがあり美味しいですが、イチオシはこちらのチーズです。夏は青々とした草(有機の草)、冬は夏に刈り取った干し草やオーガニックの発酵飼料を食べた牛のミルクから作りました。1年以上の熟成でコクと旨みがあります。優しい甘味も感じられます。
夏ミルクのチーズは、草に含まれるカロテンの影響でチーズの色が少し黄色っぽいのが特徴です。
◆お勧めの召し上がり方⇒そのままで赤ワインと共に。薄くスライスしてバゲットに生ハムやスモークサーモンや野菜と共に挟んだり。サラダにちらしても美味しいです。すりおろしてパスタやグラタン、リゾットにも。